環境と文化のむら内では、ようやく生き物たちが動き出しました。
中でも春一番に冷たい水の中に産卵するのが、クロサンショウウオです。
昨年は3月中ごろでしたが、今年は約1~2週間遅い産卵となり、下旬から産卵が始まりました。
↑光って見えにくいかもしれませんが、白いものが卵のう(卵の入った袋)です。
日に日に数が増えております。
クロサンショウウオは近年の開発などに伴い生息場所が減り、
環境省レッドデータブックではNT(準絶滅危惧種)に登録されています。
園路から卵の様子が見えますので、お散歩がてら優しく見守ってください。
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2014.04.05関連リンク
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